代表あいさつ

dse_5766弁護士の前田尚一です。当事務所では、勤務弁護士を2名募集しています。

私は、弁護士登録して27年目に入りますが、21年目までは一人で業務をしていました。
少し長くなりますが勤務弁護士の採用をすることにした事情をご説明することに
します。

 

 

 

 

弁護士の将来に向けた心構えと今なすべきこと

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「法曹人口大幅増員計画」は、弁護士生活をしていくうえでは、あくまで入り口の出来事にすぎません。「法曹人口大増員計画」が招来する「弁護士大量増員時代」は、弁護士業界の構造そのものを変えていくことになります。

「弁護士大幅増員」は、政策としては減速しつつあるとしても、国民が選択した モデルであり、我々弁護士自身が、「我々の収入をどうしてくれる」、「我々の 生活をどうしてくれる」と声高にして、基本的な解決を図っていく事柄ではなく、 すでに一人歩きした現実として受け入れなければなりません。

もはや,弁護士側からの解決といえば、自分自身の力で「弁護士大幅増員時代」を生きぬいていくための覚悟と、そのための行動を模索しながら、自分のスタイルに合った新しい法律事務所を作っていくほかないと考えています。

そして、人間社会がある限り、弁護士業務の種子がなくなることはないはずです。個々の弁護士が、常に時流と対峙しながら、それぞれのビジョンを堅持し、自分のスタイルにあった居場所を発掘して、新しい業務を拡大していくことは十分可能であると思うのです。

そのために新人弁護士がすべきことは、できるだけ早く一人前になること、言い換えれば、超スピードで変幻自在の基礎技能を身につけてしまうこと以外にあり得ません

何よりも、私自身が、今を事務所の第2の創業期と位置づけ、将来の在り方を見定めるべく、弁護士という職人として、多様な事件に取り組もうと決意しただけでなく、経営者としての立場から、弁護士大幅増員時代における時流を的確に捉えた顧客志向の活動を模索しようと考えております。

私自身も今後の当事務所の方向性を見出し、
それを実現する体制を確立しようと暗中模索しています。

 DSC_2819私は、平成元年4月、弁護士になりました。イソ弁を4年間した後、独立開業し、今年18年目に入りました。

札幌は、弁護士の8割方が裁判所に歩いて10分程度の場所に法律事務所を構えています。それにもかかわらず、私は、弁護士密集地域から離れた場所にある狭いマンションオフィスに事務所を設立し、思うがままに仕事をしてきました。

ところが、2000円の入門書の付録のソフトで戯れに作り公開したHPが想定外に活躍し、それまで顧問中心あるいは親しい人の紹介に依っていた業務形態が大幅に変わりました。
たまたま勧められ、裁判所まで歩いて5分、1階に銀行があり、雨が降っても、傘もささずにサンダルで振り込みにいけるビルに事務所を移しました。

 

これから当事務所では、これまでの様々な経験を活かし、多様な人財が活躍できる法律事務所像を創出することを目指して参ります。皆様からのご応募お待ちしております。